このページではみんなの日本語初級の文法を導入するために
私が実際の授業で使用した会話例とYouTube動画の会話スクリプトを掲載しています。
- 【みん日初級Ⅰ】第１課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第２課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第３課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第４課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第５課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第６課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第７課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第８課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第９課 会話
- 【みん日初級Ⅰ】第10課1 存在文 PにNがある／いる
- 【みん日初級Ⅰ】第10課2 所在文 NはPにある／いる
- 第11課1 どのくらい（費用・時間・頻度）
- 【みん日初級Ⅰ】第11課2 家族名称・助数詞
- 【みん日初級Ⅰ】第12課1 比較(1)AはBより
- 【みん日初級Ⅰ】第12課2 比較(2)「AとBとどちらが〜」「〜のほうが／どちらも」
- 【みん日初級Ⅰ】第12課3 比較(3) [グループ]で一番／QWが一番〜か
- 【みん日初級Ⅰ】第12課4 形容詞過去
- 【みん日初級Ⅰ】第13課1 欲しい／〜たい
- 【みん日初級Ⅰ】第13課2 V/Nに行く
- 普通形①辞書形 普通形②ナイ形
- 普通形③タ形 普通形④ナカッタ形
- 【みん日初級Ⅰ】第14課1 【テ形の導入】〜てください（指示）／どうぞ〜てください（気遣い）
- 【みん日初級Ⅰ】第14課2 〜ましょうか
- 【みん日初級Ⅰ】第14課3 NのVかた（が分からないんですが）
- 【みん日初級Ⅰ】第14課4 〜ている（進行中）
- 【みん日初級Ⅰ】第15課1 〜ている（結果の状態）
- 【みん日初級Ⅰ】第15課2 〜てもいいですか
- 【みん日初級Ⅰ】第15課3 ては（ちゃ）いけません
- 【みん日初級Ⅰ】第16課1 VてV
- 【みん日初級Ⅰ】第16課2 Vてから
- 【みん日初級Ⅰ】第16課3 はが文
- 【みん日初級Ⅰ】第16課4 形容詞接続
- 【みん日初級Ⅰ】第17課1 〜ないでください
- 【みん日初級Ⅰ】第17課2 〜なければなりません（ないといけません）
- 注意点
- 【みん日初級Ⅰ】第17課3 〜なくてもいい
- 【みん日初級Ⅰ】第17課4 とりたての「は」
- 【みん日初級Ⅰ】第18課1 Vことです/Vることができます（状況可能のみ）
- 【みん日初級Ⅰ】第18課2 Nの前に／V前に
- 【みん日初級Ⅰ】第19課1 Vたりします
- 【みん日初級Ⅰ】第19課2 Vたことがある
- 【みん日初級Ⅰ】第19課3 形容詞く／になる
- 【みん日初級Ⅰ】第20課 カジュアル会話（友だち会話）
- 【みん日初級Ⅰ】第21課 カジュアル会話＋でしょう？
- 【みん日初級Ⅰ】第22課1 連体修飾①V＋Nです
- 【みん日初級Ⅰ】第22課1 連体修飾②Nが（Nは）
- 【みん日初級Ⅰ】第22課1 連体修飾③（Nを、ほか）
- 【みん日初級Ⅰ】第23課1 （名詞・形容詞）とき どうする？
- 【みん日初級Ⅰ】第23課2 （動詞）とき
- 【みん日初級Ⅰ】第23課3 S1とS2
- 【みん日初級Ⅰ】第24課1 物の授受（くれる）
- 【みん日初級Ⅰ】第24課2 行為の授受1（Vてくれる）
- 【みん日初級Ⅰ】第24課3 行為の授受2（Vてもらう／Vてあげる）
- 【みん日初級Ⅰ】第25課1 たら（確定）
- 【みん日初級Ⅰ】第25課2 たら（仮定）
- 【みん日初級Ⅰ】第25課3 ても
- 【みん日初級Ⅰ】第26課 んです（最後）
【みん日初級Ⅰ】第１課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：おはようございます。
ゲンキ：おはようございます。マルさん、こちらは、ツナグさんです。
ツナグ：はじめまして。ツナグです。タイから来ました。どうぞよろしく。
マ ル：マルです。よろしくお願いします。
ツナグ：失礼ですが、おとしは？
マ ル：24歳です。ツナグさんは？ おいくつですか？
ツナグ：私は42歳です。
マ ル：24歳、42歳
ツナグ：ええ。素敵ですね。
マ ル：ええ。
ツナグ：マルさんは、韓国人ですか？
マ ル：いえ、韓国人ではありません。私は、日本人です。
ツナグ：そうですか。ゲンキさんは、韓国人ですか？
マ ル：いえ、ゲンキさんも日本人です。韓国人じゃありません。
ツナグ：あ、あの人は？ 韓国人ですか。
マ ル：いえ。あの人も、日本人です。
ツナグ：そうですか。マルさんは、サムスンの社員ですか？
マ ル：いえ。サムスンの社員じゃないです。
ツナグ：ひゅ、ヒュンデの部長ですか？
マ ル：いえ、私は日本語の教師です。
ツナグ：えっ？ マルさんも？ 日本語の先生？
マ ル：はい。日本語教師です。
ツナグ：いいですね。素敵です。
マ ル：ありがとうございます。ツナグさんは？
ツナグ：私も教師です。タイ語の教師です。
マ ル：えっ！ ツナグさんも先生ですか？
ツナグ：はい。
マ ル：いいですね。素敵です。
【みん日初級Ⅰ】第２課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：ピンポーン。ドンドンドン。あのう、すみません。
ハカセ：はい。どなたですか。
マ ル：３０１のマルです。
ハカセ：あ、はい。（ドアを開けて）。
マ ル：こんにちは。マルです。これからお世話になります。どうぞよろしくお願いします。
ハカセ：こちらこそ。出身はどちらですか。
マ ル：神戸です。ハカセさんは？ 出身はどちらですか。
ハカセ：私は奈良です。奈良のシカです。
マ ル：奈良、いいですね。
ハカセ：ありがとうございます。
マ ル：これ、日本酒です。どうぞ。
ハカセ：おー。大好きです！ ありがとうございます。
マ ル：いえいえ。これもどうぞ。
ハカセ：え、これは、何ですか。ボールペンですか。
マ ル：ええ。父の、ボールペンです。
ハカセ：え。お父さんの？
マ ル：ええ。どうぞ。
ハカセ：あ、ありがとうございます。
マ ル：いえいえ。これも、どうぞ。
ハカセ：え、それは、何ですか。ノートですか。
マ ル：いえ、これは日記です。
ハカセ：え？ マルさんの日記ですか。
マ ル：いえ、私のじゃありません。父の日記です。
ハカセ：お、お父さんの？
マ ル：ええ。
ハカセ：あ、ありがとうございます。
マ ル：これも。
ハカセ：あ、それは、何ですか。
マ ル：デンジのコースターです。どうぞ。
ハカセ：デンジ
マ ル：はい。その人の名前です。アニメのキャラクターです。あ！ あの人は？
ハカセ：はい。チェンソーマンのアキです。
マ ル：いいですね。チェンソーマン好きですか。
ハカセ：はい。大好きです。
【みん日初級Ⅰ】第３課 会話
YouTube会話のスクリプト
店員A：いらっしゃいませ。
マ ル：すみません。日本酒はどこですか。
店員A：地下１階です。
マ ル：どうも。
マ ル：すみません。その日本酒を見せてください。
店員B：はい、どうぞ。
マ ル：これはどこの日本酒ですか。
店員B：北海道のです。
マ ル：いくらですか。
店員B：２万円です。
マ ル：じゃ、これをください。
店員B：ありがとうございます。
マ ル：トイレはどこですか。
店員B:トイレは３階です。あっ、３階は女子トイレです。男子トイレは４階です。
マ ル：ありがとうございます。あ、お姉さんの時計、いいですね。
店員B：ありがとうございます。
マ ル：それはどこの時計ですか
店員B：グッチのです。
マ ル：へえ。いくらですか
店員B：５万円です。
マ ル：えっ、安いですね。
店員B：ええ
【みん日初級Ⅰ】第４課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：すみません。「メイドカフェ」の電話番号は何番ですか。
ハカセ：「メイドカフェ」ですか。どちらの？
マ ル：秋葉原の「ニャンニャン」です。「ニャンニャン」の電話番号は何番ですか。
ハカセ：２３４５の６７８９です。
マ ル：ありがとうございます。
………………………………………………
店の人：はい、「にゃんにゃん」です。
マ ル：すみません。そちらは何時からですか。
店の人：午前11時からです。
マ ル：何時までですか。
店の人：午後7時までです。
マ ル：休みは何曜日ですか。
店の人：月曜日と水曜日と木曜日と金曜日と土曜日と日曜日です。
マ ル：えっ。今日は何曜日ですか。
店の人：今日は火曜日です。
マ ル：そうですか。どうも
店の人：いえいえ。
マ ル：
店の人：
マ ル：
店の人：
マ ル：
店の人：
【みん日初級Ⅰ】第５課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：
【みん日初級Ⅰ】第６課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：
【みん日初級Ⅰ】第７課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：
【みん日初級Ⅰ】第８課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：
【みん日初級Ⅰ】第９課 会話
YouTube会話のスクリプト
マ ル：
【みん日初級Ⅰ】第10課1 存在文 PにNがある／いる
会話例1
A：（かばんをまさぐって）財布がありません！
B：ええっ！本当ですか？
A：ありません！
会話例2
（AさんとBさんはカップル、恋人です）
A:お昼ですね。ご飯を食べに行きませんか。
B:いいですね。マクドナルドはどうですか？
A:うーん、わたしは神戸ビーフが食べたいです。
B:えー。いま財布にお金がありません。
A:あっ。あそこにコンビニがありますよ。
B:えっ？
A:コンビニにATMがありますよー。
B:そうですね…。
注意点
「猫はどこですか」「猫は１階にいます」のような何かの所在を聞く文は所在文といって次回扱う。
今回は存在文。
存在文とは、「ある場所に何があるか／何がないか」話す文。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第10課2 所在文 NはPにある／いる
会話例
(シェアハウスで)
A:あ…つかれました…
B:大丈夫ですか。冷蔵庫にビールがありますよ。どうぞ。
A:わ、ありがとうございます
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
第11課1 どのくらい（費用・時間・頻度）
会話例
（ジムでばったり）
A:あ、Bさん！
B:おー、Aさん！ こんにちは。よく来ますか？
A:ええ。週に５回ぐらいきます。
B:すごいですね。
A:Bさんは？
B:一か月に一回ぐらいです…。
注意点
「くらい」でも「ぐらい」でも意味は変わらない。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第11課2 家族名称・助数詞
会話例
（クラスメートのBのスマホの待ち受け画面に表示されている綺麗な女の人の写真を見て）
A:うわあ。きれいですねえ。彼女ですか。
B:いえ、母です。
A:お、お母さん！？ お母さんは何歳ですか。
B:４０歳です。
A:そうですか。きれいですねえ。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第12課1 比較(1)AはBより
会話例
（レストランで）
A:何がいいですか。
B:チキンカレー。でも、ちょっと高いですね
A:ええ。
B:あ、やさいカレーは？
A:やさいカレー？
A:ええ。（野菜カレーは）チキンカレーより安いですよ。
A:じゃ、野菜カレーにします。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第12課2 比較(2)「AとBとどちらが〜」「〜のほうが／どちらも」
会話例
（お花見の席で）
A:Bさん、飲み物（ケーキ・お菓子・サンドイッチ）はいかがですか。
B:あ、ありがとうございます。いただきます。
A:コーヒーと、紅茶と、どちらがいいですか。
B:あ、コーヒーをお願いします。（コーヒーのほうがいいです）。
A:はい。
注意点
・「〜のほうがいいです」という言い方は強いので使い方に気をつける。
会話例と動画
ハマの会話例と添削動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第12課3 比較(3) [グループ]で一番／QWが一番〜か
会話例
（メニューをみて）
A:すみません！
B(ウェイター):はい。
A:この中で、どれが一番辛いですか。
B:ええと、これです。これが一番辛いです。
A:そうですか。じゃ、これ、お願いします。
(他に、お酒のメニュー→どれが一番強い・弱いですか・甘いですか など）
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第12課4 形容詞過去
会話例
（インスタの写真を見て）
A:あー、原宿のパンケーキ食べたいなあ。
B:あ、先週、食べましたよ。
A:え、どうでしたか。
B:とてもおいしかったです。
ほかに
このラーメン→とても辛かった、甘かった など。
注意点
・イ形容詞の基本は「い」が落ちて「かった」 かわいい→かわいかった
・「いい」→「よかった」は特別な形なのですぐには出さない。
ハマの教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第13課1 欲しい／〜たい
会話例【欲しい】
A:来月、誕生日ですね。
B:あ、はい。
A:たんじょうびプレゼントは何が欲しいですか。
B:えっと、花が欲しいです。
A:分かりました。
会話例【〜たい】
（テスト勉強しているAさんBさん）
A:はぁ。
B:大丈夫ですか
A:(遅い感じで)10時ですよぉ。休みたいです。
B:そうですねえ。
注意点
・「欲しい」や「〜たい」は動詞ではなく形容詞の活用！
・「欲しい」や「〜たい」はよく使うので意味は難しくない。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第13課2 V/Nに行く
会話例
A:明日、原宿に行きます。
B:いいですねえ。買物ですか。
A:いえ。ファッションショーを見に行きます。
B:へえ。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
普通形①辞書形 普通形②ナイ形
会話例【辞書形】
（お腹が空いてそうな猫を見つける）
A:あっ! ネコ。
B:かわいいですね。何かあげたいです。
A:ええ。魚はどうですか。
B:ああ、食べると思います。
A:ミルクは?
B:飲むと思います。
会話例【ナイ形】
（AさんとBさんは友達）
A:明日、渋谷でパーティがあります。Bさんも行きませんか。
B:ワインはありますか。
A:うーん。ないと思います
B:Cさんも行きますか。
A:行かないと思います。Cさんはパーティが好きじゃないので。
A:すみません。私もちょっと…。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
普通形③タ形 普通形④ナカッタ形
会話例【タ形】
A:あ、あれ？ プ、プリンがありません！
B:ああ。Cさんが食べたと思います。
A:C…。
会話例【ナカッタ形】
（だるそうにしているイラスト）
Ａ:大丈夫ですか。
Ｂ:う～ん…眠いです。昨日、あまり寝なかったので…。
Ａ:え～。
注意点
・みん日では「ので」の導入はまだだが、「ので」は「から」より使いやすいので別途導入済み。
※「ので」の注意点
謝罪や依頼など相手への働きかけの理由には使わない。自分の行動の理由のみ！
謝罪の例）すみません。電車が止まったので遅刻しました。
「ので」を使うと、電車が止まったから遅刻したのは当たり前で自分は悪くないと言っているように聞こえる。
修正例→すみません。電車が止まったんです…。
依頼の例）明日面接に行きたいので履歴書をチェックしてくれませんか。
「ので」を使うと、私が面接に行きたいときはあなたが履歴書をチェックするのは当たり前のサービスのように聞こえる。
修正例→明日面接に行きたいんです…。よかったら履歴書をチェックしてくれませんか。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第14課1 【テ形の導入】〜てください（指示）／どうぞ〜てください（気遣い）
会話例（指示）
(学校の友達のAさんとBさん。居酒屋で寝てしまったBさん)
A:Bさん、起きてください! 終電ですよ!
B:ふわあ。え! 12時半!
A:はい。急いでください! 靴、履いてください。
B:あ、すみません。
A:ほら、カバン、持ってください。
B:あ、すみません。
A:走ってください!
(走ろうとして足をくじく)
B:いたっ! すみません。Aさん、待ってください。
A:大丈夫ですか?
B:うう…。大丈夫じゃないです。タクシー（救急車）を呼んでください…。
→その後、教科書によくあるタクシー会話につなげてもよい。
会話例（気遣い）
（上の件で助けてくれたAを自宅に招くB）
A:Bさん、こんにちは。
B:あ、Aさん、どうぞ入ってください。
A:おじゃまします。うわあ。きれいな部屋ですね。
B:いえいえ。どうぞ座ってください。
B:ありがとうございます。
A:Bさん、これどうぞ。
B:あ、ケーキ！ とってもおいしそうです。（※「〜そう」は未習だが語彙として「おいしそう」を導入）
A:ありがとうございます。どうぞ食べてくだい。
B:うわあ。おいしいです。
A:よかったです。
注意点
・依頼ではなく指示
（お店で知らない人に）醤油をとってください ×依頼
「てください」で知らない人に依頼するのは失礼
依頼のときは「てください」を使うべきではない！
→醤油をとってくれませか。
（タクシーで運転手に）そこで止まってください ○指示
指示はOK
【テ形導入】ハマ教案と動画
【みん日初級Ⅰ】第14課2 〜ましょうか
会話例
（両手で荷物を持っていてドアを開けられないジェスチャー）
A：あー、ドアが
B：ドアを開けましょうか。
A：ありがとうございます。お願いします。
ハマ教案と動画
【みん日初級Ⅰ】第14課3 NのVかた（が分からないんですが）
会話例
（ホストファミリーBの家でトイレを流すボタンがわからない留学生A）
A:あのうすみません。
B:あ、はい。
A:（ウォシュレットのボタンを指して）
（これの）使い方がわからないんですが…。
B:ああ。このボタンです。
A:ありがとうございます。
ハマ教案と動画
【みん日初級Ⅰ】第14課4 〜ている（進行中）
会話例
（電話で）
A:あ、Bさん、今からごはん[居酒屋／カラオケ／ごはん／スカイツリー]に行きませんか。
B:すみません。いま勉強しています[友だちと飲んでいます／ごはんをたべています]。
A:そうですか。じゃあまた今度
B:ええ。
ハマ教案と動画
【みん日初級Ⅰ】第15課1 〜ている（結果の状態）
会話例
（クラスメイトのCさんを遠くに見て）
A:あー、Cさん、イケメン！
B:そうですね。でも結婚していますよ。
A:えー！
B:あ、私は独身です。まだ結婚していません。
A:へー。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第15課2 〜てもいいですか
会話例
A:明日、テストをします。
B:えー。先生、ノートを見てもいいですか。
A:だめです。
B:辞書を使ってもいいですか。
A:だめです。
注意点
「てもいいですか」は断られる可能性がなさそうな場面や許可求めというより動作の前置き的な使われ方をする。なので断られる可能性がある場面で「てもいいですか」を使うと図々しく感じる。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第15課3 ては（ちゃ）いけません
会話例
A：Bさんは家で靴を脱ぎますか。
B：ええ。靴で家に入ってはいけないので。
A：へえ。
注意点
許可求めに対する応答には使わない。
A:ここでタバコを吸ってもいいですか。
B:いいえ。ここでタバコを吸ってはいけません。
こんな会話をする日本人は見たことがなく不自然。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第16課1 VてV
会話例
（週末一緒に参加するツアーを調べている。）
A:あ、このツアー、いいですよ。スカイツリーへ行って、お土産を買って、浅草へ行って人力車に乗ります。
B:う～ん。いいですけど…・。あ、これは？六本木へ行って、買い物して、美術館を見て、 六本木ヒルズで夜景を見ます。
A:あ～。六本木もいいですね。う～ん。でも私は人力車に乗りたいですねえ
A:そうですか。じゃ、浅草にしましょうか。
注意点
A:Bさん、週末どこかに行きましたか。
B:はい。秋葉原に行きました。
A:へえ。何をしましたか。
B:えっと…映画を見て、服を買って、メイドカフェに行きました。
A:へえ。いいですね。
B:ええ。とても楽しかったです。
上記のような会話は【Vたり】との違いが見せられないのでおすすめしません。詳しくは動画で説明しています。
【Vたり】の会話例
A:Bさん、週末どこかに行きましたか。
B:はい。秋葉原に行きました。
A:へえ。何をしましたか。
B:えっと…映画を見たり、メイドカフェに行ったりしました。
A:へえ。いいですね。
B:ええ。とても楽しかったです。
ハマ教案と動画
私が実際の授業で使用した教案と会話例を添削した動画はこちら
【みん日初級Ⅰ】第16課2 Vてから
会話例
A:Bさん、飲みに行きませんか。
B:うーん。私はお酒が弱いので。
A:大丈夫ですよ。ウコンを飲んでから行きましょう。酔いませんよ。
B:うーん。
ハマ教案と動画
【みん日初級Ⅰ】第16課3 はが文
会話例
A：あー、お腹がすきましたねえ。
B：そうですねえ。あ、あのレストランはどうですか。
A：あれですか？
B：はい。あのレストランは量が多いですよ。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第16課4 形容詞接続
会話例
猫カフェで
A:あ、あの猫かわいい～。
B:え、どの猫ですか。
A:あの白くて目が青い猫です！
B:ほんとだ～。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第17課1 〜ないでください
会話例
A:今日はどうしますか。
B:前髪を１センチ切ってください。
A:はい。もみあげはどうしますか。
B:あ、もみあげは切らないでください。
注意点
・（タバコを吸っている人に）ここでタバコを吸わないでください。
というように知らない人に注意する場面では普通使わないので気を付ける。
指示受けや気遣い示しの場面で使うこと。
「ないでください」は「出現集が非常に少なく、…「やめてください」で代用できる
文法コロケーションハンドブックより
上記の本の通り、使用場面は非常に少なく、また「やめてください」など他の言葉で代用できるので重要度は低い。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第17課2 〜なければなりません（ないといけません）
会話例
Ａ：Ｂさん、週末みんなでディズニーランドに行きますよ。Ｂさんも行きませんか。
Ｂ：あ！行きたいです！ じゃ、私はお弁当を持って行きますね。
A：あ、だめだめ。ディズニーランドは、お弁当を持って行ってはいけません。
B：え！本当に？！
A：ええ。ディズニーランドの中で、ご飯を買わなければなりません。
B：ええ！でも高いです…
A：ディズニーランドのルールですよ‥。
ハマ教案と動画
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注意点
上記の会話のように「ルールを説明する」場面で導入できる。
【みん日初級Ⅰ】第17課3 〜なくてもいい
会話例①
A：Bさん、ケーキ、好きですか。
B：ええ、好きですよ。
A：あ、じゃあこれをどうぞ。
B：えっ、Aさんが作りましたか。いただきまーす。（一口含んだあと吐きそうな顔で）うっ。
A：あっ。おいしくないですか。食べなくてもいいですよ。
B：いえいえ。とても美味しいです。いただきます！
会話例②
A：Ｂさん、カラオケに行きませんか。
B：あ…すみません。ちょっと…。
A：え～。行きましょうよ！みんな行きますよ！
B：私は歌が下手なので …
A：歌わなくてもいいですよ！みんなの歌を聞きましょう。
B：う～ん…。ちょっと考えます。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第17課4 とりたての「は」
会話例
A：Bさん、お酒を飲みますか。
B：う～ん…。ワインは飲みますけど、ビールは飲みません。
A：へえ。強いお酒は？
B：ウィスキーは飲みますよ。
A：へ～。
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第18課1 Vことです/Vることができます（状況可能のみ）
会話例①コンビニ人間
A:コンビニは、本当に便利ですよ。
B:へえ、そうですか？でもスーパーと同じですね。
A:全然違いますよ！
例えば…。コピーができます。
B:あ～。
A:それからチケットの予約ができます。
B:へえ～
A:それから、荷物を送ることができます。
B:へえ～。それは便利ですねえ。
A:ええ。電気代を払うこともできますよ。
B:ほんとに？
A:ええ！それから、toto（宝くじ）を買うことできます。
B:ええ！？
A:本当にすごいです！
会話例②メイドカフェ人間
A:Bさん、メイドカフェ、行きませんか！
B:メイドカフェ？
A:はい！ かわいいメイドさんと話すことができますよ！
B:はあ。
A:一緒にチェキを撮ることもできますよ！
B:うーん。
A:オムライスを食べることもできますよ！
B:行きます！
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第18課2 Nの前に／V前に
会話例
（家でゴロゴロ）
A:あ！ 忘れていました！
B:え？
A:今日、母が家に来ます。来る前に掃除をしなければなりません。
B:そうですか。大変ですね。手伝いましょうか。
A:ありがとうございます。
（上の会話の後に手伝わずにすぐ帰るバージョンを見せると学習者の笑いが取れるしその後の会話練習でバリエーションが増えて盛り上がるのでおすすめ）
ハマ教案と動画
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【みん日初級Ⅰ】第19課1 Vたりします
会話例
A:Bさん、今度神戸に行きませんか。
B:え、神戸？
A:はい。温泉に入ったり、きれいな夜景を見たりできますよ。
B:へえ。いいですね。
ハマ教案と動画
注意点
「Vたり」と「Vて」の違い（「Vたり」は順番がない。「V〜て」は順番がある）を示すこと
あまりよくない会話例
A:Bさん、休みの日は何をしていますか。
B:うーん、買い物に行ったり、本を読んだりしています。
A:へえ。
上記の会話単体では何の問題もない。
しかし「〜て」接続の会話例としても同じトピックがとてもよく使われる。
A:Bさん、休みの日は何をしていますか。
B:宿題をして、部屋の掃除をして、YouTubeを見ます。
A:へえ。
同じトピックで違う文型を使うと学習者が混乱するので注意。
【みん日初級Ⅰ】第19課2 Vたことがある
会話例①
Ａ：あ、この曲！
Ｂ：知っていますか？
Ａ：はい。聞いたことがあります。誰の曲ですか。
Ｂ：The Kid LAROIのSTAYですよ。
会話例②
A：Bさん、おすすめの映画がありますか。
B：そうですねえ。シックスセンスは面白いですよ。見たことがありますか。
A：いえ、ないです。
B：じゃあ、ぜひ見てください！ とっても面白いですよ！
A：ありがとうございます。見ますね。
ハマ教案と動画
【みん日初級Ⅰ】第19課3 形容詞く／になる
会話例
（10年ぶりに会った）
A：あ、Bさん…
B：あ、Aさん…久しぶり…。
A：Bさん…綺麗になりましたね。
B：ありがとうございます。Aさんもかっこよくなりましたよ。
A：ありがとうございます。Bさんは、いま、なにを
B：あ、モデルになりました。
A：えっ！ 凄いですね！
B：Aさんは？
A：医者になりました。
B：凄いですね！
A：今度、ご飯を食べに行きませんか。
B：そうですね。行きましょう。
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【みん日初級Ⅰ】第20課 カジュアル会話（友だち会話）
会話例
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【みん日初級Ⅰ】第21課 カジュアル会話＋でしょう？
会話例①カジュアル会話
A:ねえ、ペン、ある？
B:うん。あるよ。はい。
A:ありがと。
会話例②でしょう？
A:喉乾いたでしょ（う）？ はい、水。
B:ありがとう！
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注意点
21課「〜でしょう？」をみんなの日本語では丁寧体で使っているが実際は普通体の会話で使うことが多いので変更
A:喉乾いたでしょ（う）？ はい、水。
B:ありがとう！
21課「〜と思います」は普通形を扱った際に導入済み
21課「〜と言いました」は使いにくいので扱わない。
A:昨日Cさんに会ったんですよ。
B:へえ。どうでしたか。
A:最近は忙しいと言いました×
A:最近は忙しいと言っていました◯
学習者が上のような場面で「と言いました」を使ってしまうので「と言いました」は扱わない。
【みん日初級Ⅰ】第22課1 連体修飾①V＋Nです
会話例１
A:あ、あの人きれい！
B:え、どの人ですか。
A:あそこで煙草を吸っている人です！
B:あー、あの人は私の母です。
A:え、お母さん！？ 紹介してください！
B:すみません、ちょっと…。
会話例２ カジュアル連体修飾
A:あ、この本いいね！ 貸して！（借りてもいい？）
B:ごめん。それ、友だちに借りた本。
A:そっかー。
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【みん日初級Ⅰ】第22課1 連体修飾②Nが（Nは）
会話例
（シェアハウスのリビングで）
Ａ：あれ？ない…。あれ？ （などと言いつつ探している）
Ｂ：何？
Ａ；昨日買ったプリンがない…。
Ｂ：あ…。ごめん… 食べた…
Ａ：え！ひどい！なんで！
Ｂ:ごめん…。今から買いに行く。
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【みん日初級Ⅰ】第22課1 連体修飾③（Nを、ほか）
会話例
A：ちょっときいてください！
B：どうしました？
A：日本語を話す猫を見ました！
B：え、どこで！？
A：TikTokで。
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【みん日初級Ⅰ】第23課1 （名詞・形容詞）とき どうする？
会話例 adj（形容詞）とき
A:はあ。友達が国に帰りました。
B:あー、寂しいですね。
A:ええ。Bさんは寂しいとき、どうしますか。
B:猫カフェに行きます。
A:いいですね。一緒に行きませんか。
B:行きましょう。
会話例 名詞（N）とき
A:あ、セーラームーン！
B:あ、見たことがありますか。
A:ええ。子供のとき、よく見ました。
B:へえ。
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【みん日初級Ⅰ】第23課2 （動詞）とき
会話例
A:Ｂさんは、いつもコンタクトですね。
B:ええ。でも車を運転するときはメガネをかけます。
A:へえ。
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【みん日初級Ⅰ】第23課3 S1とS2
会話例
A:うわあ。犬（猫）。かわいいですねえ。触ってもいいですか。
B:あ！
A:え！？
B:触ると、噛みますよ（ひっかきますよ）
A:そうですか。
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【みん日初級Ⅰ】第24課1 物の授受（くれる）
会話例 バレンタインデー
A：Bさん、聞いてください！ マドンナさんがチョコをくれました！
B：あー、マドンナさんはみんなにチョコをあげましたよ。
A：そうですか…
B：ええ。私にもくれました。
A：はあ…。義理チョコですね…。
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【みん日初級Ⅰ】第24課2 行為の授受1（Vてくれる）
会話例
A:入院はどうですか。
B:暇ですね。でも、昨日はCさんがきてくれました。
A:へえ。よかったですね。
B:ええ。でもマドンナさんはきてくれませんでした。
A:そうですか。残念ですね。
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【みん日初級Ⅰ】第24課3 行為の授受2（Vてもらう／Vてあげる）
会話例
A:マドンナさん、見ましたよ。
マドンナ：え
A:昨日、渋谷で男の人と一緒に歩いていましたね。彼氏ですか。
マドンナ:違います！ 日本人の友だちです。買い物を手伝ってもらいました。
A:本当ですか
マドンナ:本当です！
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【みん日初級Ⅰ】第25課1 たら（確定）
会話例１
A:つかれました。
B:そうですね。５時になったら、休みましょう。
A:ええ。
会話例２
（パーティだけど来週テストなので）
A:あー、帰って勉強したいです。
B:そうですね。乾杯したら帰りましょう。
A:ええ。
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【みん日初級Ⅰ】第25課2 たら（仮定）
会話例
A:Bさん、明日ディズニー行きませんか？
B:いいですね。でも、雨だったら？
A:雨だったら、家で勉強しましょう。
B:それはちょっと。
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【みん日初級Ⅰ】第25課3 ても
会話例１
A:週末、ディズニー行きます！
B:いいですね！ あ、でも、台風が…
A:台風が来ても行きます！
会話例２
A:このスマホはいいですよ。
B:そうですか。
A:ええ。落としても壊れません。たたいても壊れません。一緒に泳いでも壊れません。
B:へえ。いいですね。
会話例３
A:Bさん、知っていますか！
B:え？
A:鹿児島の小学生は冬でも半ズボンをはきます。
B:いいですね。
A:え！？
B:わたしは冬でもタンクトップです。
A:ええ！
B:寒くてもタンクトップです。雪が降ってもタンクトップです。
A:すごいですね…。
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【みん日初級Ⅰ】第26課 んです（最後）
会話例
（スマホで桜の写真を見ている人に）
A:あ、お花見行ったんですか。
B:いえ。（これは）グーグルの写真です。Aさんは行ったんですか。
A:いえ。でも行きたいんです。
B:じゃあ、今晩一緒に行きませんか。
A:行きましょう！
◇「んです」の意味
より多くの情報を出したい・得たい（それについてももっと話したい）
会話例２
（猫グッズをたくさん持っているクラスメートに）
A：猫、好きなんですか。
B：ええ。昨日も池袋の猫カフェに行きました。
A：えー！ 私も行きたい！
「んです」は単なるイエスノークエスチョンとは異なる。猫グッズをたくさん持っていれば猫好きであることはわかる。なのにAが質問しているのはそれについて話したいから。
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注意点
「んです」は「気持ち」を表すと教える人やテキストがあるが、それだと気持ちを伝えたいと思って「んです」を多用する学習者が出てくるので注意。