コーパスとは、実際に使われた言語を体系的に集め、研究用の情報を付け加えたデータベースです。
日本語のコーパスには以下のものがあります。
・日本語話し言葉コーパス(CSJ)
英語は、Corpus of Spontaneous Japanese
・現代日本語書き言葉均衡コーパス(BCCWJ)
英語は、Balanced Corpus of Contemporary Written Japanese
BCCWJの文字列検索ができる少納言は、授業準備で文型の用例を調べるときにとても便利
他に
・文字列情報を利用した検索サイト「梵天」
・形態論情報を利用した検索サイト「中納言」
もあります。
コーパスが出題された日本語教育能力検定試験の過去問
・平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題3D(18)【コーパスを活用する理由】
・平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題6問1選択肢4【コーパスを活用してジャンルに応じた言語使用実態を明らかにする】
・平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題3問5選択肢3【コーパスを使用する際の注意点】