「として」と「にとって」の違いとは【JLPT問題集】中級日本語文法と教え方のポイント1

JLPT 中級日本語文法と教え方のポイント
JLPT
LINE友だち募集中!
はまをフォローする
スポンサーリンク
LINE友だち募集中!
はまをフォローする

JLPT問題の解説動画と教え方

スポンサーリンク

「として」と「にとって」の違いがわかるようになる問題

① メイドカフェで

A「Bちゃん! 日曜日も働いているんだ!」

B「あ、今日は仕事じゃないです。客(   )来ました。」

1にとって  2として

2として

XとしてY:Xの立場(position)からYします

立場を強調したいとき「として」を使います

② 学校で

A「今日のテスト簡単だったね!」

B「うそー。私(   )は難しかったよ」

1にとって  2として

1にとって

XにとってY:Xの視点(point of view)から考えるとYだと思います

視点を強調したいとき「にとって」を使います

③私(   )猫が先生です。

1にとって  2として

1にとって

④私(   )猫が好きです。

1にとって  2として  3は

3は

「好き」「きらい」「賛成」「反対」などに「にとって」は使えません。

⑤大好きなメイドさんからお手紙もらった。家宝(   )大切にしたい。

1にとって  2として

2として

⑥彼は歌手(   )人気ないが、YouTuber(   )人気がある。

1にとっても  2としても  3にとっては  4としては

4としては

⑦彼女はバスケットボール選手にしては、背が(  )ね。

1高い  2低い  3ちょうどいい

2低い

思っていたのと違うとき「にしては」を使います。

タイトルとURLをコピーしました