令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(8)【自他の対応】の正答率
令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(8)の正解率は94%でした。
令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(8)【自他の対応】の解き方
自他の対応
つまり、自動詞と他動詞があるか検討します。
文を作ると分かりやすいです。
1 切れる
自動詞:紙が切れる
他動詞:紙を切る
2 割れる
自動詞:グラスが割れる
他動詞:グラスを割る
3 溶ける
自動詞:氷が溶ける
他動詞:氷を溶かす
4 直る
自動詞:パソコンが直る
他動詞:パソコンを直す
5 劣る
自動詞:体力が劣る
他動詞:体力を劣す? ×
よって、答えは5