過去問を年度ごとではなく問題ごとにやる
例えば、試験Ⅰ問題2は毎年異なる種類の誤用を選ぶ問題です。
これを平成23年度から令和2年までぶっとおしでやってみる。
すると
問題の傾向が自然とつかめてきます。
また
試験Ⅰの問題14&15、試験Ⅲの問題15&16は時事問題が多いです。
これをぶっとおしでやる。
すると
どのような時事問題がよく出題されるのか把握できます。
それ以外でも
同じ大問には同じようなタイプの問題が出ることが多いので
問題ごとにぶっ通しでやって
試験の傾向をつかんでおきましょう。
よく出るキーワードを確実に理解する
日本語教育能力検定試験ではよく出る用語が決まっています。
私の用語集では★★★をつけています。
例えば、意味交渉を見て下さい。
問題13あたりで頻出していますね。
このように頻出するキーワードを調べて
出てきた過去問をなるべく多くチェックし、問題文を丁寧に読み込んでおいてください。
答えを暗記するのはダメです。
問題文や選択肢を1文ずつ
理解している確認しながら
読み込むのです。
悩む代わりに勉強する
過去問を解いて、点数が悪くて、落ち込んでいる人が多いですが
落ち込んでいる時間がもったいないです。
落ち込む代わりに勉強時間を増やしましょう。
一人だと集中できないという方は
ハマーズ・ブートキャンプでお待ちしています。
テストにめちゃ出るキーワード解説付きです。
詳しくは下記動画で